元日本代表FWの岡崎慎司は、昨シーズン限りでラ・リーガ2部のカルタヘナとの契約が満了。今年7月より無所属となって移籍先を探していたが、日本と所縁の深いベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)が新天地となるようだ。

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 STVVには、すでに4人の日本人プレーヤーが所属。とりわけ代表で2度のワールドカップを戦った香川真司の存在は、岡崎加入のニュースを過熱させており、注目度は高まる一方だ。現地メディア『VoetbalNieuws.be』では、日本人ストライカーを大きく取り上げ、キャリアなどを詳しく伝えている。

 まず、同メディアは、「STVVにはすでにシンジ・カガワというビッグネームがいる」と前置きしたうえで、「しかし、カナリア諸島には2人目のトッププレーヤーとして、さらに大物との契約を申し込むようだ」と述べ、岡崎のSTVV入りについて触れた。

 さらに「36歳のストライカーは日本では超大物で、現在所属クラブはない。オカザキはすでにいい経歴を積んでおり2011年の渡欧後、VfBシュツットガルトでプレー。その後、FSVマインツに150万ユーロで引き抜かれた。そこで彼は2年間とても良い成績を収めた」とし、ドイツでの経歴を紹介している。
  加えて、「15年には、レスター・シティがなんと1100万ユーロを支払ってストライカーを獲得し、国内タイトル獲得するなど素晴らしい年月を過ごせた。彼はそこで4シーズンプレーし、イングランドのクラブで137試合中、19ゴール8アシストという好成績を残している」と言及。輝かしいプレミアでのキャリアを振り返った。

 他にも「その後、マラガ、ウエスカ、カルタヘナなど、スペインを巡業した。オカザキはこの夏からフリーエージェントになっている。日本では、国際試合119試合出場50得点の大スターだ」と記し、国際経験の豊かさを称えている。

 そのうえで同メディアは「STVVは、シンジ・カガワ(元マンチェスター・ユナイテッド、ボルシア・ドルトムント)に続き、もう一人大きな日本人の名前をステイエンにもたらすようだ。日本では、間違いなくこのクラブが注目されるだろう」と元日本代表2人の存在を強調し、記事を締めくくった。

 これまでいくつもの欧州クラブを渡り歩いてきた岡崎。新たな戦いの場でも、エネルギッシュにピッチを駆け巡るその姿に声援を送りたい。

構成●THE DIGEST編集部

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