チャンスで快音を響かせた。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地8月26日、敵地で行なわれているトロント・ブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場。2回に迎えた絶好機でタイムリースリーベースヒットを放った。

 チームが2点を先行し、なおも1死二、三塁という得点機で2打席目に入った背番号17は、相手先発右腕ミッチ・ホワイトと対峙すると、初球から仕掛けた。インコース真ん中に投じられた84.5マイル(約135.9キロ)のスライダーをジャストミート。ライト方向へ高々と舞い上がった打球はフェンスに直撃。打った大谷は、相手守備陣が処理にややもたつく間に快足を飛ばし、一気に三塁へ滑り込んだ。
  8試合ぶり今季6本目のスリーベースで貴重な追加点をもたらした大谷。これには現地記者もさまざまな反応を見せており、米メディア『The Athletic』などに寄稿しているブレント・マグワイア記者が「見ていて気持ちがいい」と記せば、日頃からブルージェイズを追っているフリージャーナリストのブレナン・レフラー氏は、自打球による怪我をおしてライトに就いていたテオスカー・ヘルナンデスの守備も含め、次のように言及した。

「あのオオタニのヒットに関しては、足の状態を責めることはできない。彼には十分な余裕があったはずだ。あれはただ守備への注意力が足りなかっただけだ。言い訳がましいね」

 なお、3回にもアンドリュー・ベラスケスの2ランアーチで2点を加点したエンジェルスは、7対0と大幅にリード。6連敗を何とか食い止めようと奔走している。

構成●THE DIGEST編集部

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