ニューヨーク・ヤンキースのエース剛腕の157.5キロをロサンゼルス・エンジェルス大谷翔平が打ち砕いた。

 現地時間8月31日、大谷翔平は、本拠地で行なわれたヤンキース戦に「3番・DH」でスタメン出場し、6回の第3打席に逆転となる30号3ランを放った。

【動画】「疑う余地がない!」剛腕投手から豪快アーチ!大谷の30号3ランをチェック

 相手エース右腕ゲリット・コールとの今季初対決とした第1打席、1死一塁で入った28歳は、初球からバットを振った。勢いよく飛び出し大飛球となったが、ひと伸び足りずセンターフライに終わった。4回1死無塁の第2打席はフルカウントとした7球目のチェンジアップにタイミングが合わずサードフライに倒れた。

 0対2と2点ビハインドで迎えた6回1死一、二塁で打席に入ると、大谷はボールカウント2-0から97.9マイル(約157.5キロ)の4シームを完璧に捉えた。打球は大きな弧を描き、427フィート(約130.1メートル)センターフェンスの奥に着弾し、逆転に成功。2試合ぶりのアーチとした彼は、ベンチに戻ると仲間らに水かけセレブレーションを受けた。
  これには現地メディアも盛り上がりを見せている。公式メディア『MLB.com』のTwitterでは、「疑う余地がない!ショウヘイは、ためらわず一発を放った」と動画を添えて投稿した。米野球専門誌『Baseball America』のカイル・グレイザー記者は、「ボールを粉砕した」と驚きをもって伝えている。

 試合は7回を終え3対2で、エンジェルスがリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「なんてこったぁ!」大谷翔平の“心温まる対応”に敵地ファンが感動!子どもが喜ぶ姿に海外記者もほっこり

【関連記事】「99.99%、ジャッジだ!」米記者はMVPレースのほぼ終焉を宣言。大谷翔平を推さない理由はやっぱり本塁打に?

【関連記事】ヤンキースの継投も偉才には通じず。常勝軍団を“必死”にさせた大谷翔平の「存在感」