アメリカン・リーグMVP争いが佳境に入っている。有力候補である“二刀流”大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)とニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ)が現地時間8月29日〜31日、直接対決を行なった。

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 初戦は両雄が互いに一発ずつ放った。だが2戦目は大谷から快音が響かず、ジャッジは51号3ランを記録し優位に立った。そして31日の同カードの最終戦は、大谷が負けじと、ヤンキースのエース、ゲリット・コールの97.9マイル(約157.5キロ)の4シームをスタンドイン。今季30号となる3ランをマークした。

 球界屈指の剛腕からの貴重なホームランに、現地では大谷の「MVP」説が高まっている。公式メディア『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者は、「ショウヘイ・オオタニは、MLB史上初めて同じシーズンに投手として10勝、打者で30本塁打を記録した選手だ」と偉業を自身のTwitterで伝えた。
  この記録には多くのファンやメディア関係者が反応している。その一人、NFLの公認代理人スティーブ・キャリク氏は、「MVPじゃないと思う人がいる?オオタニは史上最高のオールラウンドな野球選手で、ベストなシーズンを送っている」と絶賛したうえで、「自動的に大谷がMVPだ」と断言している。

 熾烈なMVP争いが繰り広げられるアメリカン・リーグ。終盤戦の両チームのスターの一挙手一投足から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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