現地時間8月31日に行なわれたラ・リーガ第5節で、スタッド・ド・ランスは4-2でアンジェを下し、今季初勝利を挙げた。

【動画】鮮やかな裏抜けからバックチャージにも倒れず、しぶとく流し込む! 伊東純也が2戦連発 ここまで2分け2敗で迎えた敵地での一戦、ランスは23分にショートカウンターでマーシャル・ムネツィがゴール右隅に流し込んで先制。さらに前半アディショナルタイムには縦パスを受けて抜け出した伊東純也が加点する。59分にPKを決められ、67分にはFKから同点とされるも、70分にフォラリン・バログンがPKで勝ち越し、さらに90分にはカウンターからアレクシ・フリプスがゴール左隅に突き刺し、ダメを押した。

 FWの一角として先発出場した伊東は、前節に続くゴール。相手ディフェンスラインの裏に抜け出し、背後からチャージを受けてバランスを崩しながらも、右に流れながらの冷静なシュートでGKを破った彼は、この試合では69分間のプレーで、ボールタッチ26回、シュート2本(枠内1本)、パス15本(成功率73%)、キーパス2本、ドリブル3回(成功2回)というスタッツを記録している(データ専門サイト『Whoscored.com』より)。

 クラブは伊東のゴールについて、SNSでは「イェンス・カジュステの魔法のパスを受け、伊東は横に流れながら、落ち着いてGKポール・ベルナルドーニに対応した」、公式サイトでは「カジュステの三ッ星パスを受けた伊東に、わざわざ点差を広げるよう頼む必要もなかった。ランスのストライカーはペナルティーエリアに侵入し、冷静に相手守護神に対応した」と伝えた。

 現地メディアの報道では、サッカー専門サイト『Madein FOOT』は「ランスはハーフタイムの前に休息の時を得た。チームに安全をもたらしたのは伊東だ。日本人選手はベルナルドー二を欺き、ランスの2点目を挙げた」と綴っている。

 ランスの地元サイト『sportclub-reims』も、同じように「今夏に加入した伊東の今季2点目のゴールのおかげで、ランスはリードを2点に広げた」と記すも、2節のランス対クレルモン戦(2点先取からの4失点)の前例があるため、「ゴールはチームをリラックスさせるのではなく、モチベーションを維持するのに作用した」と報じた。実際、今回も追いつかれたものの、同じ過ちを犯すことはなかった。

 最後に、総合サイト『ESSONNE INFO』は、伊東の2試合連続得点を伝えるとともに、「結果を出さなければならないので、ゴールが挙げられて嬉しい」との伊東の喜びのコメント、そして前線での起用については「自身の強みを十分に発揮することはできないかもしれないが、これがチームのアプローチの仕方であり、自分が言うことは何もない」と答えたことを紹介している。

構成●THE DIGEST編集部
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