現地時間8月23日、ロサンゼルス・エンジェルスのオーナーを務めるアート・モレノが球団売却に移行する手続きに入ったと報じられた。これを受け、早くも球団獲得に向け、動き出している企業があるようだ。

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 2003年にウォルト・ディズニー社から1億8000万ドルでエンジェルスを買収したモレノ氏。地区優勝を6度果たすも、近年は低迷。大谷翔平やマイク・トラウトとMVPスターを2人擁しながらも、ポストシーズンの舞台からは7年遠ざかっている。

 そんなエンジェルスに「ゴールデンステイト・ウォリアーズ(NBA)のほかにもハリウッドやオレンジ・カウンティ(カリフォルニア州)、日本の企業(ショウヘイ・オオタニ関連)がエンジェルス買収に興味を示している」と米紙『New York Post』の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏は伝える。

 今年4月にワシントン・ナショナルズのオーナーがエンジェルスに先立って球団売却を検討していた。メジャー2球団目となることで、やや市場が混みあうなかではあるものの、同紙によれば、「両チームとも資産価値は20億ドル(約2800億円)以上」と予想されている。
  日本企業がエンジェルスの買収に動くことは韓国メディアも熱視線を注いでいる。1992年任天堂がシアトル・マリナーズの筆頭株主であったことを考えれば、日本企業が手を挙げるのは不思議な話ではないことを踏まえた韓国紙『毎日経済新聞』は、「ショウヘイ・オオタニが新人王やMVPを獲得したことにも影響している」と記している。

 一方、ウォーリアーズのオーナー、ジョセフ・ラコブ氏は「ここ20年間、事あるごとにエンジェルス、ロサンゼルス・ドジャース、オークランド・アスレティックスの購入を検討してきた」と地元紙『Los Angeles Times』で明かす。今回エンジェルス獲得については、「いますぐ答えられない。我々は良い機会を探している」と濁らせている。

 球団組織を一新することになるエンジェルス。果たして誰の手に同球団は渡るだろうか。ポストシーズン返り咲きを目指すチームの行方を、温かい目で見守りたい。 

構成●THE DIGEST編集部

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