二刀流の偉才がふたたび歴史を掘り起こした。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、現地時間9月3日に行なわれているヒューストン・アストロズ戦に「3番・DH兼投手」で先発登板。3回にメジャー通算400奪三振を記録した。

 この日は序盤から鋭いボールでアストロズ打線をねじ伏せた。そのなかで“大記録”が生まれたのは3回だ。マティエビッチを打席に迎えると、たった3球で追い込み、最後はインコース低め、膝元に大きく食い込む82.6マイル(約132.9キロ)のカーブで空振り三振を奪取。通算の奪三振数が大台に乗った。
  渡米後5年で積み重ねたのは、歴史的にも稀有な記録だ。というのも、メジャーにおいて400奪三振と100本塁打を達成しているのは、“野球の神様”と称されるベーブ・ルース以来の快挙なのだ。ちなみにルースの通算数は714本塁打と488奪三振となっている。

 今年8月に「シーズン2桁本塁打&2桁勝利」を達成してルースに並んでいた大谷。ふたたび“神”に並んだ形となった背番号17には、もはや脱帽するほかにない。

 なお、試合は“ゆりかご投法”でお馴染みである相手先発ルイス・ガルシアの好投もあって投手戦が続いた。そのなかで大谷は4奪三振、無四球、被安打1と安定感のあるピッチングを見せていたが、5回2死二塁のピンチからマティエビッチにタイムリーを打たれて失点。0対1とエンジェルスがリードを許している。

構成●THE DIGEST編集部

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