シュツットガルトの遠藤航は現地時間3日に行なわれたブンデスリーガ第4節シャルケ04戦に先発出場した。

 試合は、1対1で迎えた後半途中、味方がレッドカードで退場となるもチームはその後も失点を許さず、スコアは動かないままドローに終わっている。この試合でもキャプテンマークを巻いた遠藤は90分間ピッチに立ち続け、チームの勝点獲得に貢献。これで開幕から4試合全てでフル出場を果たした。

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 リーグ最終節で1部残留を決めた昨シーズンに続き、今季もチームの先頭に立つ遠藤。攻守で躍動するプレーもさることながら、在籍4シーズン目を迎えている日本人MFは、もはやあらゆる面でクラブにとって欠くことは出来ない存在だと国内メディアは報じている。

 ドイツ公共放送局『SWR』は現地時間3日、公式HP上で「VfBシュツットガルトの寡黙なリーダー、ワタル・エンドウ」と銘打たれたトピックを配信、シュツットガルトのペレグリーノ・マタラッツォ監督のコメントも交えながら遠藤のプレーや人間性を伝えている。

 同メディアは冒頭で「ワタル・エンドウは、昨シーズンの最終節で降格を免れた土壇場のゴール以来、クラブの伝説となっている。しかし、VfBのキャプテンが気取った態度をとることはない」として、遠藤のチーム内での振る舞いを評した。

 さらに「エンドウは間違いなく、最近のVfBシュツットガルトで最高のプレーメーカーの一人である。そして今でも、ワタル・エンドウは国際的な舞台において、かなりのプレーバリューがあるにもかかわらず、かなり小さな名前にとどまっている」と過小評価されていることを指摘、プレーヤーとしてのクオリティを強調した。

 またマタラッツォ監督によるコメントで「ワタルは拡声器ではない。それでも、常に先回りしてチームを引っ張っていく。毎年、彼はより多くの責任を負いたいと考え、ピッチ上やドレッシングルームで積極的にコミュニケーションをとっていることに気づかされる」と遠藤のチームメイトとの接し方も紹介されており「ワタルの性格については、本が一冊書けるほどだよ」とも述べたとしている。

 トピックには「冷静沈着で規律正しい性格のエンドウは、チームで誰もが認めるリーダー的存在。一見するとそう見えないが、彼にぴったりの役だ」として同メディアによる印象も綴られている。その個性により、ここまで得てきた絶対的な信頼を胸に、背番号3はピッチに立ち続ける。

構成●THE DIGEST編集部
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