中田翔(巨人)が4番の仕事を全うした。

 9月8日、巨人-DeNA戦に「4番・一塁」でスタメン出場すると、5回の第3打席に逆転となる19号3ランを放った。これが決勝弾となり、チームを2連勝へと導いた。

【動画】「俺が打つ、俺が決める!」4番の仕事を果たした中田翔をチェック

 前日の同カードで一発を披露していた33歳は、この日は2打席目まで二ゴロ、右飛と凡退。しかし、3対4と1点ビハインドの5回1死一、二塁のチャンスで打順が回ってくると、本領を発揮。2番手右腕・平田真吾の甘く入ったツーシームをフルスイングし、打球を左中間スタンドへと運んだ。

 2戦連続弾にDAZNの公式Twitterは、「俺が打つ、俺が決める!みなぎる気迫、これが4番」と賛辞を贈った。8回にDeNAに1点差に詰められた巨人だが、最後は頼れる守護神・大勢が抑えた。
  試合後、お立ち台に立った中田は「若干詰まっていたので、もう行ってくれと願いながら走っていました」とホームランを振り返った。そして「勝つことだけに、必死こいてやっているので、もっともっと勝っていけるように、ファンの皆さんを喜ばせられるように頑張っていきたい」と力を込めた。

 同ゲームを制し、クライマックスシリーズ出場圏の3位の阪神まで1.5ゲーム差に縮めた。そんなチームについて主砲は「雰囲気は凄く良いですし、毎日負けられない戦いが続いていますけど、みんなで元気よくやっていきたいと思います」と語った。

 1試合の結果が順位を左右する終盤戦。中田は20本塁打の大台に乗せられるだろうか。主砲の快進撃に期待だ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】“王超え”も狙える村上宗隆。米メディアも愕然とさせる10冠スラッガーはいつMLBに?「間違いなくNPBで最高のバッターだ」

【2022ドラフト候補ランキング|1〜10位】トップ2は矢澤&蛭間で変わらず。日本文理・田中も“二刀流”に可能性を秘める

【前半戦通信簿|巨人】4試合連続満塁弾を献上した投手陣が大きすぎる穴に。新たな“勝利の方程式”を確立できるか<SLUGGER>