現地時間9月19日、大谷翔平の所属するロサンゼルス・エンジェルスは、本拠地アナハイムで行なわれたシアトル・マリナーズ戦に1対9で完敗し、連勝が「3」でストップ。公式戦15試合を残しながら、8年連続でプレーオフ(PO)進出の可能性が完全に消滅し、 アメリカン・リーグ西地区3位以下が確定した。

 今季の開幕ダッシュこそ成功し、一時は地区の首位に立っていたエンジェルスだが、5月下旬から球団ワーストの14連敗を記録すると、6月にジョー・マッドン前監督が電撃解任。その後もチームの状況はなかなか改善されず、気付けば、首位ヒューストン・アストロズと32.5ゲーム差をつけられる形となってしまった。

 試合後、地元紙『Los Angeles Times』が掲載した記事によると、エンジェルスの指揮を執るフィル・ネビン監督代行は、チームの現状について「最近はいい野球ができるようになってきた」とコメント。2014年を最後にプレーオフから遠ざかっている苦境の中、残りのシーズンに向けて「何も恥じることはない」とポジティブな姿勢を示している。

【動画】大谷は4打数2安打1得点!今季141安打はメジャー自己最多! さらに、3勝1敗に終わったマリナーズ4連戦を「良いシリーズだった」と振り返れば、この日、エンジェルス打線を6回11奪三振4安打1失点に抑え、今季13勝目(6敗)を挙げた相手先発ローガン・ギルバートに対して、「我々に非常に良いピッチングをしていた」と称賛。その上で、「素晴らしいチームだ。今年、彼らとの対戦には満足している」と充実感を滲ませた。

 なお、同試合に「2番・DH」でフル出場した大谷は、4打数2安打、1得点。7試合ぶりとなるマルチヒットを記録したものの、チームの勝利には繋がらず。連続試合安打を「5」に伸ばし、今季の打率は.268、OPSは.894となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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