毎年のように高い注目を浴びるMVPレースだが、今年はいつも以上に激しさを増している。現在、MVP候補として名が挙がっているのが、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)と大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だ。

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 現地時間9月20日のピッツバーグ・パイレーツ戦では、60本塁打をマークし、メジャー史上6人目となる大台に到達したジャッジ。残り試合から考えても1961年にロジャー・マリスが打ち立てたア・リーグ本塁打記録の61本に届くのは時間の問題と言えそうだ。

 一方の大谷は、昨季に続いて二刀流で高いレベルでの安定したパフォーマンスを披露。8月には1918年ベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」を達成し、話題を集めたばかり。2年連続でのMVP獲得に期待が高まっている。

 そんな2人の偉才に対し、どちらが最も“価値”があるかというMVP論争が連日のように繰り広げられている。米国版『Yahoo! Sports』のスコット・ピアノウスキー記者は、自身のツイッターで大谷を称えたうえで、ジャッジを推した。

「ショウヘイ・オオタニは宝物であり、唯一無二の存在だ。しかし、アーロン・ジャッジはアメリカン・リーグのMVPを獲得する必要がある」

 そのツイートに反応したのが同メディアのフランク・シュワブ記者だ。「あなたの意見に同意するが、オオタニがしていることは全く信じられない。どちらもMVPだ。だが残念ながら受賞できるのはたった1人」と論じている。
  過去に例を見ないほどハイレベルな対決を見せているジャッジと大谷。どちらがMVPに輝くにせよ、歴史に残るシーズンとなるのは間違いないだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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