ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平に、また一つ勲章が増えた。

 現地時間9月21日、エンジェルスの公式ツイッターがファン投票による「プレイヤー・オブ・ザ・ホームスタンド」に大谷が選出された。大谷は今シーズン、この賞を受賞するのは今季通算8度目。

 「プレイヤー・オブ・ザ・ホームスタンド」は本拠地であるエンジェル・スタジアム・オブ・アナハイムでの連戦後にファン投票で決定するもので、11度目となる今回は16日から19日まで行われたシアトル・マリナーズとの4連戦が対象。この4連戦をエンジェルスは3勝1敗で勝ち越し、大谷は投打でチームに貢献した。

 大谷は打者として打率.385、3二塁打、1本塁打、2打点、OPS(出塁率+長打率)1.082とハイアベレージ。投手では17日に先発し、7回107球を投げ、被安打3、奪三振8、与四球1、無失点、防御率0.00と完璧な内容で好投。メジャー自己最多の13勝目(8敗)を挙げた。この4連戦で、大谷は投打とも文句なしの成績で選出。ファン投票は64.4%で圧倒的な投票率だった。

 大谷以外の候補者は3人。ルイス・レンヒーフォ内野手が打率.375、4本塁打、7打点、OPS1.537。ファン投票33.1%で大谷に次いで第2位。第3位はテイラー・ウォード外野手で打率.429、1二塁打、3打点、OPS.900。18日に先発し、6回103球を投げ、被安打4、奪三振3、与四球2、1失点で6勝目を挙げたリード・デトマーズ投手が第4位だった。
  今シーズンのエンジェルスの残り試合は13試合(現地時間21日時点)。そのうちホームでは27日からのオークランド・アスレティックス3連戦、30日からのテキサス・レンジャーズ3連戦の計6試合となった。大谷の次回の先発登板は今週23日(日本時間24日)敵地ミネソタ・ツインズ戦が予定されており、ホームでは30日(日本時間10月1日)のレンジャーズ戦での先発登板が予想されている。打者では、登板時も含め全試合出場することだろう。

 60号本塁打を放ったアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)とのア・リーグMVP争いも佳境を迎え、大谷はどこまで成績を残せるのだろうか。プレーオフ進出の可能性がなくなったエンジェルスは、21日のレンジャーズ戦で2対7と完敗。3連戦勝ち越しを懸け、22日の試合に備える。

構成●THE DIGEST編集部

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