現地時間9月23日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が今季200奪三振の大台を突破し、メジャー自己最多を更新する14勝目をマークした。そして、そのまさに真裏でアルバート・プーホルス(セントルイス・カーディナルス)がMLB通算700号本塁打を達成した。

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 まさに記録的な日だった。

 まず、この日に敵地で行なわれたミネソタ・ツインズ戦に「3番・投手」として先発出場した大谷だ。マウンドに上がった背番号17は制球に苦しみながらも何とか踏ん張ると、4回に1死一塁でゲリー・サンチェスから三振を奪い、自身初となるシーズン200奪三振を達成。メジャーの日本選手では野茂英雄(4度)、松坂大輔(1度)、ダルビッシュ有(4度)、に続き4人目の快挙をやってのけた。

 一方のプーホルスは敵地で行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン。3回にアンドリュー・ヒーニーから20号2ラン、4回にフィル・ビックフォードから21号3ランを放ち、一気に通算700号を記録。バリー・ボンズ(762本)、ハンク・アーロン(755本)、ベーブ・ルース(714本)に続く、史上4人目の大台に到達した。

 この偉才たちの凄まじい快挙に現地からも歓喜の声が止まない。地元放送局『Bally Sports West』のリポーターを務めるパトリック・オニール氏は自身のツイッターで興奮気味にこう呟いている。

「MLBにとってなんて夜だ!アルバート・プーホルスが通算700本塁打をマーク。アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)はあと少しで61号の大飛球。そして、ショウヘイ・オオタニは今季200奪三振&14勝目を挙げた。ええ、野球は本当に素晴らしい」
  二刀流で躍動し進化を止めない大谷と、今季限りで引退を表明しているプーホルス。シーズンもいよいよ終盤にさしかかってきたが、両雄がどこまで記録を伸ばせるか注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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