やはり、その存在感は絶大だった。

 9月23日、ドイツ・デュッセルドルフ・アレーナで行なわれたサッカー国際親善試合の日本代表対アメリカ代表の一戦で、MF守田英正が攻守で輝きを放ち続けた。

 26分に相手ペナルティエリア手前でボールを受けた守田は、タイミング良くフリーの鎌田大地へとはたく。これを鎌田がワンタッチでゴールへ流し込み、日本に先制点をもたらした。

【動画】流れるようなパスワーク! 守田英正の冷静なアシストパスから鎌田大地が先制点! また、終始中盤で相手ボールへのチェックを怠らなかった守田は、味方への繋ぎなどもそつなくこなし攻守で効果的な動きを見せた。90分間を戦い抜き、日本の2対0の勝利に貢献している。

 今年3月まで行なわれていたワールドカップ・アジア最終予選では、昨年10月のホームでのオーストラリア戦からスタメンに定着、以降は遠藤航と共に中盤の要として日本を支えた。ワールドカップ出場を決めた敵地でのオーストラリア戦でもピッチ上で歓喜の瞬間を迎えている。

 6月は怪我のため招集されなかったものの、その安定したプレーが変わることはなく、より激しさが増してきた感すら伝わってきた。多くの選手にとって、今回の遠征は本大会前に代表入りへ最後のアピールの場となるものの、アメリカ戦のパフォーマンスで、守田のワールドカップ出場が早くも「当確」と報じる海外メディアもあるようだ。

 スペインのニュースサイト『EDERILANOTICIA』では、およそ半年ぶりの代表戦となった守田のプレーに高い評価を送っている。

 同メディアは「エンドウと共に形成されたミッドフィールドのデュオは、アメリカ戦勝利の最大の要因とも言えるだろう。中央エリアでアメリカ人にダメージを与え、チームとしての能力を完全に破壊した」として、遠藤との中盤でのプレーを評した。

 さらに「勝利に貢献しただけでなく、スポルティングのミッドフィルダーは90分を通して傑出していた」と、試合を通してのプレーを称えている他、今後のメンバー入りについては以下のように綴っている。

「このMFは、日本がアメリカに2-0で勝利した際、ピッチ上で最高の選手であり、次のワールドカップでの彼の地位は議論の余地のないものである」

 ワールドカップ切符を手にしたアジア最終予選に続き、さらにこのドイツ遠征でも高い安定感を発揮した守田。スペイン・メディアからも日本のキープレーヤーとして認識された背番号13が、カタールのピッチでも見られる可能性はかなり大きいようだ。

構成●THE DIGEST編集部
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