アーセナル、冨安健洋の今週末に行なわれるリーグ戦への出場が不安視されている。

 今月23日、日本代表のドイツ遠征で、アメリカ戦にフル出場をした後、「クラブ事情」により、チームを離れていた冨安。エクアドル戦を前に途中離脱となったことについて、現地イングランドメディアでは、その理由が「謎」であると報じている。

【動画】アメリカを無失点に抑えた日本代表!冨安の堅守が光る ロンドンに拠点を置く『football.london』では、今週末のリーグ戦再開に向け、アーセナルのチーム状態を論じている中で、冨安の現状が不明確であると伝えている。

 同メディアは「タケヒロ・トミヤスは、先週、日本代表から離脱し、アーセナルのトッテナムとのノースロンドンダービーを前にして、その状態が不安定になっているようだ」と状況を説明しており、さらに「トミヤスが予想より早く代表からクラブに復帰することが週末に発表されたことは、ガナーズにとって良いニュースでは無い可能性がある」と指摘した。

 また、現在のアーセナルのメンバーでは、ガーナ代表のトーマス・パルテイ、スコットランド代表のキーラン・ティアニーも、今回のインターナショナルウィークに行われた代表戦で負傷、冨安と同じく途中離脱となったことを伝えており、両プレーヤーに関しては「経過を見守る必要がある」として言及している。

 一方で「トミヤスの復帰は謎に包まれている。日本代表を辞退した理由は『クラブの事情によるもの』だったが、先週の金曜日、マット・ターナー率いるアメリカ代表戦で90分間プレーした後、この日本人ディフェンダーが怪我をしたという話はなかったため、それが実際に何を意味するかは誰にも分からない」と、早期のクラブ帰還となった理由を疑問視している。

 その上で「アーセナルの医療スタッフは、今年に入ってからの怪我の問題を受け、23歳のトミヤスのフィットネスを慎重に管理しているのかもしれない。彼は今シーズン、1試合を除いてすべての試合に出場しており、アルテタも週末にその記録を更新する機会を得たいと願っていることだろう」と、試合出場への見込みを述べた。

 日本代表でのアメリカ戦や、中断前のヨーロッパリーグのゲームでもフル出場し、いずれも高いパフォーマンスを発揮した冨安。さらなる活躍が期待されている中で、再びネガティブな話題が聞こえてきている。果たして今週末、トッテナムとのゲームで、その姿が見られるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部
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