今季もいよいよ大詰めを迎えるメジャーリーグ。そのなかで幾度も白熱した議論が交わされてきたアメリカン・リーグMVP争いに決着がつく瞬間が迫っている。目下、一騎打ちの様相を呈しているのは、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)とアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)だ。

 昨シーズンにMVPを手にした二刀流戦士は、今季も投打で圧巻のパフォーマンスを披露した。マウンドへ上がれば15勝9敗、防御率2.33、219奪三振(AL3位)をマーク。打者としては34本塁打、95打点を量産し、史上初の「200奪三振&30本塁打」という快挙を成し遂げたのである。

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 一方、ヤンキースの主砲ジャッジも引けを取らない活躍を見せてきた。ア・リーグ最多本塁打を塗り替える62発を放つと、打率.311、出塁率.425、長打率.686、OPS1.111を記録。シーズンを通して球場のファンを沸かせた。
  両スターの躍動ぶりに、ファンや識者はMVPに相応しいのはどちらか頭を悩ませている。そんななか、米データ分析会社『Codify Baseball』はSNSで「もし今年のアメリカン・リーグMVPの勝者を選べるなら、あなたは誰を選ぶ?」とジャッジと大谷の2択で世論調査を実施。1万を超えるファンが回答した同アンケートの結果は、実に71%が大谷の受賞に投票し、ジャッジに大差をつける形となった。

 あくまで、MVP投票権を持つ全米野球記者協会の30人がどの様な判断を下したかは定かではないが、サムライを高く評価する見方があるのも事実だ。MVPの発表は、来月17日(日本時間18日)だ。

構成●THE DIGEST編集部

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