現在行なわれているフィラデルフィア・フィリーズとヒューストン・アストロズのワールドシリーズが終われば、いよいよ本格的に個人タイトルの発表が始まる。

 ドジャース・ニュースメディアの『Dodger Blue』のブレイク・ウィリアムズ記者は、1992年以来、オン・フィールドとオフ・フィールドの両方で優れた活躍をした選手を全選手の投票によって決める年間最優秀選手賞「プレーヤーズ・チョイス・アワード」賞の最終候補者を報じた。

【動画】MVP争いは必然!? 打っては34本塁打、投げては15勝! 大谷翔平の2022年まとめをチェック その最優秀候補にニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ、セントラル・カージナルスのポール・ゴールドシュミット、そしてロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が名を連ねた。受賞者は11月3日(現地時間)に発表される。

 大谷は、今季も投打で圧巻のパフォーマンスを披露した。投手として28試合に先発登板し、15勝9敗、防御率2.33、219奪三振(ア・リーグ3位)をマーク。打者としては34本塁打、95打点、打率.273。史上初の「200奪三振&30本塁打」という快挙を達成した。

 ヤンキースの主砲ジャッジはア・リーグ最多本塁打を塗り替える62発を放ち、打率.311、出塁率.425、長打率.686、OPS1.111を記録し、ヤンキースファンを大いに沸かせた。

 一方ゴールドシュミットは打率.317、本塁打35、打点115といずれもナ・リーグ上位5位以内に入る好成績をマークしている。

 大谷はまた、各リーグの最優秀野手に贈られる「アウトスタンディング・プレーヤー・アワード」部門の最終候補にも選出された。

「アウトスタンディング・プレーヤー・アワード」の最終候補には、ア・リーグは大谷とジャッジ。ナ・リーグはポール・ゴールドシュミット、ロサンゼルス・ドジャーズのフレディ・フリーマン、アトランタ・ブレーブスのオースティン・ライリーが残った。

 大谷は昨年も「プレーヤーズ・チョイス・アワード」とアメリカン・リーグの「アウトスタンディング・プレーヤー・アワード」の2つの部門で賞を受賞している。この2つの賞に加え、大谷は昨年アメリカン・リーグMVPを初め11の賞を獲得した。

 アーロン・ジャッジという強敵はいるにせよ、昨年を凌ぐ成績を達成した大谷。今年は果たして何冠に輝くのか、これから続々と繰り広げられるもう一つの「ショータイム」が楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部
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