現地時間11月7日、ロサンゼルス・レイカーズはユタ州ソルトレイクのヴィヴィント・アリーナに乗り込み、ユタ・ジャズと対戦した。

 今季初の連戦となったレイカーズは、エースのレブロン・ジェームズが左足の痛み、先発ガードのパトリック・ベバリーとロニー・ウォーカー四世が病気で欠場。

 主力3人の不在により、この日のスタメンはアンソニー・デイビスとトロイ・ブラウンJr.に、ウェニエン・ガブリエル、ケンドリック・ナン、オースティン・リーブスが入った。

 3日前にホームでジャズに敗れたレイカーズは、開始1分半で7−2と好スタートを切る。ただその後は、ジョーダン・クラークソンを中心としたジャズの攻撃を止められず逆転を許し、34−42と8点差をつけられて第1クォーターを終えた。

 第2クォーターにはデイビスと6試合連続シックスマン起用のラッセル・ウエストブルックを中心に反撃を仕掛け、71−76と点差を縮めて後半に望みをつないだ。

 しかし第3クォーター、開始2分でジャズに10−2のランを食らい、73−86と2桁点差をつけられる。オフェンスはデイビスとウエストブルックの個人技が目立ち、ディフェンスもまったく機能せず、第3クォーター終了時点で115失点。
  最終クォーターも点差は開く一方で、残り7分にデイビスとウエストブルックはベンチへ。後半のフィールドゴール成功率は35.7%(ジャズは53.1%)に終わり、116−139で完敗した。

 レイカーズはデイビスが29得点、ウエストブルックが22得点、ナンが18得点をあげたものの、23得点のラウリー・マルッカネンを筆頭に7人に2桁得点を許し、フィールドゴール成功率55.8%、3ポイント成功率42.1%(16/38)と高確率でシュートを決められるなどディフェンスが崩壊。139失点は今季ワーストだった。
 
 チームはこれで3連敗となり2勝8敗(勝率20.0%)でウエスタン・カンファレンス14位。17勝65敗(20.7%)でカンファレンス最下位に終わった2015−16シーズン以来、最悪のスタートとなっている。

 ここまで2枚看板のレブロンとデイビスは平均20点以上をあげ、新加入のウォーカー四世のブレイク、シックスマン移行後は調子を上げているウエストブルックと好材料もなくはないが、平均得点でリーグ26位(108.4)、3ポイント成功率は最下位(29.1%)とオフェンスは火力不足。

 さらに失点は24位(116.3)と守備も振るわず、8敗中5敗は2桁得点差をつけられ、得失点差は29位(−7.9)と、攻守で問題点は山積みだ。

 レブロン、デイビス、ウエストブルックのオールスター3人を抱えながら厳しい船出となったリーグ屈指の名門は、この状況を打破することができるのか。

構成●ダンクシュート編集部