現地時間11月7日、かつてシアトル・マリナーズなどで活躍し、二塁手として1988年から3年連続でゴールドグラブ賞に輝いているハロルド・レイノルズ氏は、自身がアナリストを務める公式ネットワーク番組『MLB Network』に出演。今オフの去就予想を行なった中、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の存在に触れ、改めて称賛を送っている。
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 今季の大谷が投打で凄まじい成績を残したのは、周知の通りだ。打者としては打率.273、34本塁打、95打点、OPS.875をマークし、投手としても166イニングで15勝9敗、防御率2.33、219奪三振と躍動。「シーズン30本塁打&2桁勝利」、「投打両方での規定到達」とメジャー・リーグの記録を次々と塗り替えてみせた。

 番組内では、エンジェルスの地元放送局『Bally Sports West』で実況アナウンサーを務めるマット・バスガーシアン氏が、「いずれ、オオタニの年俸はこのスポーツ界で史上最も高いものになるだろう」とコメント。さらに、「彼がスコアカードの両面に与える衝撃は計り知れない」と私見を述べている。

 これを踏まえたレイノルズ氏は、“前例のない”大谷の二刀流に関して、「我々はユニークな時代にいると思うし、本当に恵まれていて光栄なことだ」と前置き。「彼は人々から注目され、尊敬されるに値する」と続けると、「彼がやっていることは驚くべきことだ」と改めてその凄さを強調した。
  さらに、「このようなレベル(の二刀流パフォーマンス)は、二度と見ることができないだろう」と指摘すれば、レギュラーシーズン終了直前に年俸調停を回避し、エンジェルスと1年3000万ドル(約43億4000万円)で契約を結んだ二刀流スターについて、「彼は間違いなくお金を得るに値するだろう」と言及している。

 同日には、全米野球記者協会の投票による今季両リーグのMVPファイナリストが発表され、アメリカン・リーグの最終候補として名を連ねた大谷。アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)、ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)との争いとなるが、はたして現地11月17日の発表は、いかなる結果となるだろうか――。

構成●THE DIGEST編集部

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