間もなくピッチに立つ姿が見られるのだろうか。

 ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGは11月9日、アウェーでボーフムと対戦し、1対2で敗れた。その試合後に、ボルシアMGのダニエル・ファーク監督が、自チームの負傷者について語っており、その中で日本代表の板倉滉の現状についても言及している。

【動画】日本代表DF板倉滉、ブンデスリーガ22-23シーズンの好プレー集
 板倉は9月12日の練習中に左膝内側側副じん帯の部分断裂という重傷を負ったことで戦列を離れており、実戦復帰もままならない中、ブンデスリーガはワールドカップによる中断を迎えようとしている。

 一方で今月1日にはカタール・ワールドカップの日本代表メンバーに選出されたことで、板倉のコンディションには日本のファンからも高い関心が寄せられていた。

 そして、クラブ指揮官のファーク監督のコメントはドイツ国内の複数メディアが報じており、すでにチームトレーニングを行なっていることや、中断前最後のゲームへの出場の可能性についても語っている。

 クラブ専門サイト『GladbachLIVE』ではファーク監督のコメントを交えながら板倉のコンディションを伝えている。

 記事では「コウは、私たちにとって重要な選手だ。もちろん、できるだけ早く彼にフィットしてもらいたい」という指揮官のコメントを掲載。さらに「様子を見て、ドルトムント戦までにできるだけ多くの選手が戻ってくることを期待したい」と語ったとして、チーム状況によっては現地時間10日にホームで行なわれるドルトムント戦への出場もあり得ると記している。

 さらに同メディアでは「イタクラはカムバックに向けて次のステップに進んでいる。おそらく、ボルシアのジャージを着た復帰への過程は、ドルトムント戦の出場で幕を閉じるだろう」との見解を示し、プレー復帰が近いことを強調した

 また、ドイツ国内のスポーツ情報を発信する『Sport.de』でも「ボルシアMGのダニエル・ファーク監督は、ウィンターブレイク前のブンデスリーガ最終戦となるドルトムント戦での日本代表コウ・イタクラの復帰を否定していない」として、中断前最後の公式戦での出場を示唆している。

 加えて、同メディアの記事では板倉を「カタールでドイツと対戦する日本の守備的オールラウンダー」とも評している。ドイツ国内でも変わらず高い評価を得ている25歳は多くの人々の期待を受け、いよいよ実戦復帰が現実のものとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】森保ジャパン、無念の落選となったのは? カタールW杯メンバーに選ばれなかった主な選手たち

【関連記事】なんと米メディアが早くもカタールW杯全試合の結果を徹底予想! 日本の結果、そして優勝国は!?

【関連記事】日本代表のW杯決勝T進出は「困難」と仏メディアが予想! 欧州で活躍中の鎌田には「カタールで輝くチャンス」と期待