現地時間11月10日、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナでダラス・マーベリックス対ワシントン・ウィザーズの一戦が行なわれ、113−105でウィザーズが勝利。八村塁はベンチから25分50秒の出場で今季最多の23得点(フィールドゴール9/14、3ポイント2/4、フリースロー3/3)、8リバウンドを記録した。

 ウィザーズはこの日、ホームタウンをテーマにデザインした“シティ・エディション”ユニフォームを着用。桜をイメージした全面ピンクの鮮やかな装いに加え、コートも特別仕様のなか行なわれた。

 八村は15−24と9点を追いかける第1クォーター残り5分12秒にカイル・クーズマとの交代でコートイン。4分40秒にフリースロー2本を沈めて初得点をあげると、3分21秒にもポストからの1オン1で得点を奪うなど幸先良いスタートを見せる。

 第2クォーターには2試合ぶりの3ポイントを決めたほか、前半終了間際にはクーズマのパスから豪快なダンクを成功。ファウルで得たフリースローも決めて前半だけで12得点、チームも58−61と3点差に迫って折り返した。
  後半は八村のプレーがさらに冴えわたる。第3クォーター開始1分43秒にコートに入ると、残り8分45秒にクーズマのパスから2本目のダンク、直後の8分19秒には再びクーズマのドライブに合わせてパスを受けると、空中で2人のディフェンダーをかわす華麗なダブルクラッチで連続得点をあげた。

 その後2本目の3ポイントを沈めた八村は、同5分にはリバウンドから速攻を先導し、攻撃の起点に。ここからウィザーズはクーズマの3ポイントで逆転に成功。勢いに乗る八村は同3分19秒にドライブからフックショットを決めて今季初の20点台にのせた。

 第4クォーターも開始から13−3のランなどでリードを広げたウィザーズは、最後まで危なげない戦いでマブズに完勝。ブラッドリー・ビールとクリスタプス・ポルジンギスの2枚看板を欠くなか、クーズマが今季最多の36得点に11リバウンド、7アシスト、八村がベンチからチーム2位の23得点、出場時の得失点差でゲームハイの+20を記録する活躍で勝利に貢献した。

 2連勝で今季成績を6勝6敗としたウィザーズの次戦は12日(日本時間13日)、ホームでウエスタン・カンファレンス首位(10勝3敗)のユタ・ジャズと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部