現地時間11月10日、メジャー・リーグの各ポジション別に打撃面で優れた成績を収めた選手に贈られる「シルバースラッガー賞」が米国『MLB Network』によって発表された。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平はア・リーグの「指名打者(DH)部門」と、今季新設された「ユーティリティー部門」のファイナリストに残っていたが選出されず、2年連続の受賞を逃した。各部門の受賞者は以下の通り。

▼アメリカン・リーグ
【捕手】アレハンドロ・カーク(トロント・ブルージェイズ) ★初受賞
【一塁手】ネイサニエル・ロウ(テキサス・レンジャーズ) ★初受賞
【二塁手】ホゼ・アルトゥーベ (ヒューストン・アストロズ)
【遊撃手】ザンダー・ボガーツ (ボストン・レッドソックス)
【三塁手】ホゼ・ラミレス (クリーブランド・ガーディアンズ)
【外野手】アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)
【外野手】マイク・トラウト (ロサンゼルス・エンジェルス)
【外野手】フリオ・ロドリゲス (シアトル・マリナーズ)  ★初受賞
【指名打者】ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ) ★初受賞
【ユーティリティー】ルイス・アライズ(ミネソタ・ツインズ) ★初受賞

▼ナショナル・リーグ
【捕手】JT・リアルミュート(フィラデルフィア・フィリーズ)
【一塁手】ポール・ゴールドシュミット(セントルイス・カーディナルス)
【二塁手】ジェフ・マクニール(ニューヨーク・メッツ) ★初受賞
【遊撃手】トレイ・ターナー(ロサンゼルス・ドジャース) ★初受賞
【三塁手】ノーラン・アレナード(セントルイス・カーディナルス)
【外野手】ムーキ−・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)
【外野手】カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ) ★初受賞
【外野手】フアン・ソト(サンディエゴ・パドレス) ★初受賞
【指名打者】ジョシュ・ベル(サンディエゴ・パドレス) ★初受賞
【ユーティリティー】ブランドン・ドゥルーリー(サンディエゴ・パドレス) ★初受賞
 

 同賞は1980年に設立。守備部門のゴールドグラブ賞に対し、打撃部門のベストナインに相当し、各リーグのポジション別(捕手、指名打者、各内野手、外野手3人)に各球団の監督、コーチが投票。それぞれ一人の選手が選ばれる。

 大谷は昨シーズン、DH部門で受賞。今季も”二刀流”で米球界を大いに沸かせた大谷は打者として157試合に出場し、打率.273、160安打、本塁打34、打点95、OBP.356、OPS.875。2年連続30本塁打以上を挙げ、2年連続で規定打席に到達。日本人初の2年連続シルバースラッガー賞受賞に注目が集まっていた。

 現地時間17日(日本時間18日)には、最優秀選手賞(MVP)が発表される。

構成●THE DIGEST編集部

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