サッカー日本代表の久保建英が、21歳で初のワールドカップ(W杯)を迎える。現在、日本人で唯一、スペイン1部リーグを主戦場とし、今季から所属するレアル・ソシエダではその才能を存分に発揮しており、カタールのピッチでも日本を牽引する存在としての期待も高まっている。

【動画】左足で豪快にネットを揺らすも… 久保建英がバジャドリー戦で放った「幻のゴール」をチェック アジア予選までは定位置確保に至らなかったものの、ソシエダ移籍により手応えを掴んだこともあり、大舞台で一気に飛躍を遂げる可能性を誰よりも秘めている。

 そして、カタールでの久保のプレーを待ち焦がれているファンは日本国内だけにとどまらない。米スポーツサイト『Bleacher Report』ではカタールW杯に出場する若きスター候補にフォーカスする記事を配信しており、その中で久保の存在をトップに位置付けて紹介している。

 同メディアでは「タケフサ・クボは、バルセロナのアカデミーで数年を過ごした後、2019年にレアル・マドリードが彼とサインを交わした非常によく知られたタレントである」として、ビッグクラブ入りを果たした経緯を伝えており、さらに「10年以上前からその潜在能力が話題になっている21歳には、大きな期待が寄せられている」と綴っている。

 また「彼は、ここ5試合負けなしの日本代表チームの一員だが、グループステージでドイツ、スペイン、コスタリカに挑む。これらの対戦は、クボのキャリアに刺激を与える絶好の舞台となる」として、カタールでの戦いを展望。

 加えて「クボにとってすべてが計画通りに進んできたわけではない。ここ数年間はレンタル移籍が続き、この夏にレアル・ソシエダへ移籍した。今シーズンは、リーガ・エスパニョーラで12試合に出場し、2ゴール・2アシストを記録した万能型のアタッカーである」とリーガでの経歴にも触れながら、その足跡が他のトッププレーヤーと類似していると述べている。

 同メディアは「クボはマルティン・ウーデゴールと似ている。彼はアーセナルでキャプテンになるまで、天才と呼ばれながらも予想以上に時間がかかった。クボも素晴らしいプレーをするが、ゴールを脅かすプレーについては改善する必要がある」と指摘。その上で「今回のW杯がその絶好の機会だ」と強調した。

 記事では他にもクロアチアのルカ・スチッチ、オランダのコディ・ガクポらも紹介されているが、久保への評価は明らかに別格だ。若きサムライがスターへの一歩を刻む大会となることを期待したい。

構成●THE DIGEST編集部
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