現地時間11月17日、アメリカン・リーグMVPが発表され、昨季MVPの大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は1位2票、2位28票で2位に。1位28票、2位2票のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が文句なしでタイトルを手にした。

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 今季も投打ともに稀有な才能を見せた大谷は、マウンドに上がれば15勝(AL4位タイ)、防御率2.33(AL4位)、219奪三振(AL3位)をマーク。打っては34本塁打(AL4位)、95打点(AL7位)、OPS.875(AL5位)と圧巻のスタッツを残した。ただ蓋を開けてみれば、アメリカン・リーグ最多本塁打を更新する62発を放ったジャッジの方が、より多くの支持を得た。

 毎試合エンジェルスの試合を報じた地元放送局『Bally Sports West』は、やはりこの結果に満足していないようだ。同局でリポーターを務めるパトリック・オニール氏は、「アメリカン・リーグMVP発表の今日、ショウヘイ・オオタニが最も衝撃的であり、信じられないような、非常識であり、これまでにないシーズンを送ったことを心に留めておいてください」とファンに訴えかけた。
  そのうえで、「このようなシーズンは2023年に同じ男からしか見られないだろう。背番号17がMVPだ。投票が待ちきれない」と早くも来季のMVPを期待した。

 ベーブ・ルースでさえ成し遂げられなかった「規定投球回+規定打席」のダブル到達を達成したものの、MVPを逃したサムライ。MVP発表後、本人は「来年以降もまた各候補に残れるように頑張りたい」と口にしていた。

構成●THE DIGEST編集部

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