現地時間11月20日、ブルックリン・ネッツは本拠地バークレイズ・センターでメンフィス・グリズリーズと激突。127−115で西の強豪を撃破し、今季成績を8勝9敗とした。

 両軍のスターターは、ネッツがジョー・ハリス、ケビン・デュラント、ロイス・オニール、ベン・シモンズの4人に加え、カイリー・アービングが待望の復帰。グリズリーズはタイアス・ジョーンズ、ジョン・コンチャー、ディロン・ブルックス、サンティ・アルダマ、スティーブン・アダムズが先発ラインナップに並んだ。

 試合は前半こそ互角の展開となるも、ネッツが後半に3ポイント攻勢で一気にリードを拡大。ジャ・モラント、デズモンド・ベインを欠くグリズリーズを粉砕し、5試合ぶりのホームゲームで快勝を収めた。

 その勢いを作ったのは、間違いなく渡邊雄太だ。ポートランド・トレイルブレイザーズとの前戦で今季最多20得点と躍動した渡邊だが、この日は前半は無得点。第1クォーター残り4分9秒にコートに入るも、残り1分40秒に放ったレイアップ、第2クォーター残り4分5秒の3ポイントはリングに嫌われてしまう。
  しかし後半は第3クォーター残り7分23秒からコートに戻ると、直後のポゼッションでベースラインでのカッティングからオニールのパスを受け、レイアップでこの日初得点。同クォーター終了間際には、ファーストブレイクでデュラントのアシストを受けてレイアップを決める。

 そしてハイライトは第4クォーター。まずは残り11分1秒、シモンズから右45度の位置でボールを受けると、クイックリリースで放たれた3ポイントは見事リングを射抜き、ベンチにいたデュラントも思わず叫びながらガッツポーズ。さらにその後も3本の3ポイントを沈めたほか、残り8分51秒にはアービングへの見事なアシストも繰り出すなど“ゾーン”状態に。残り5分34秒でベンチに下がった際には、アリーナのファンからスタンディングオベーションで歓声を浴びた。

 最終的なスタッツは、24分41秒のプレータイムで16得点(フィールドゴール6/9、3ポイント4/6)、3リバウンド、3アシスト。この見事な活躍に、会場からは“ワタナベコール”が起きたほどだった。

 ネッツの次戦は22日、敵地で同地区ライバルのフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの試合が予定されている。

構成●ダンクシュート編集部

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— NBA (@NBA) November 21, 2022