連日のように話題を提供しているカタール・ワールドカップ(W杯)で強豪ドイツを破り、世界中から注目を浴びている日本代表。現地時間11月27日には、決勝トーナメント進出が懸かったコスタリカ戦を迎える。

 いまだ快挙の余韻が残るなか、各国のメディアでは日本人選手たちの名前が、様々な形で取り上げられている。W杯デビューを果たした久保建英もそのひとりだ。

 ドイツ戦では、左サイドのポジションで先発した久保は攻撃の起点として期待されたが、相手のプレッシャーに苛まれ、前半でピッチを去った。ゆえにコスタリカ戦、さらには自身との結びつきが少なくないスペインとの対戦では、より持ち味を出すことが求められる。
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 そんな久保に「今後の去就も絡んでくる」と予見しているのが、インドの大手サッカーサイト『TheHardTackle.com』だ。同メディアは、近い将来のレアル・マドリー復帰の可能性について、カタールW杯でのパフォーマンス内容も大きく影響を及ぼす可能性があると指摘した。

 また、同メディアはドイツ戦前に行なわれた久保のスペイン・メディアのインタビュー記事を引用し、「『今はレアル・ソシエダの選手であり、それ以外のことは考えていない』と語っており、レアル・マドリードへの復帰を否定した」と伝えた。
  そして「この夏、クボはマドリードを離れレアル・ソシエダへ移籍した。そして17試合に出場し、2ゴール4アシストとまずまずの成績を収めたことで注目度は高まり、現在もロス・ブランコが彼の動向を注視している」と可能性を示唆したうえで、古巣との関係にも触れた。

「最近の報道では、レアル・マドリーがW杯でクボをスカウトするのではないかと言われている。クボが日本代表としてドイツと対戦したカタールには、レアル・マドリーの代表者がいたかもしれない」

 最後に「彼の発言によって、スペイン王者の再契約の望みは薄れた可能性もある。この日本代表選手はレアル・ソシエダで満足しているようだ。そのため、レアル・マドリーがクボへの関心を持ち続けるのか、それとも今後を見据え、攻撃陣を補強するために別の選手を探すのか興味深いところだ」と締め括った。

 大会前は現所属クラブへの感謝の意思も示していた久保。スタープレーヤーの品評会にも例えられるW杯の舞台は、21歳の未来を変える可能性もあるのかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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