現地時間11月30日、ブルックリンのバークレイズ・センターでワシントン・ウィザーズ対ブルックリン・ネッツの一戦が行なわれ、113−107でネッツが勝利を収めた。

 当初は今季2度目の日本人対決と期待されたカードだが、ウィザーズの八村塁は右足首の骨挫傷、ネッツの渡邊雄太は右ハムストリングの故障により欠場。ともに6試合連続の欠場となり、通算5度目の日本人対決は持ち越しとなった。

 試合は序盤から両チームが流れを取り合う拮抗した展開に。第1クォーターはケビン・デュラントの16得点などでネッツが29−28とわずかにリード。第2クォーターはウィザーズが一時逆転するも、カイリー・アービングやジョー・ハリスの活躍で57−53とネッツの4点差で折り返した。

 後半も1桁点差の戦いが続くなか、7点リードで迎えた試合残り3分、ネッツはハリスが3ポイントを沈めて10点差、2分15分にはロイス・オニールの好リバウンドからアービングも3ポイントを決めて粘るウィザーズを振り切った。
  今季最長の3連勝で開幕から初めて勝ち越し(12勝11敗)となったネッツは、デュラントがゲームハイの39得点に5リバウンド、5アシスト、アービングが27得点、5アシスト、ハリスが14得点、3スティールでチームを牽引。ウィザーズを抜いてイースタン・カンファレンス8位に浮上した。

 一方、直近5試合で4敗目を喫したウィザーズは11勝11敗で勝率5割に逆戻り。クリスタプス・ポルジンギスが27得点、19リバウンド、ブラッドリー・ビールとカイル・クーズマも各25得点と、3人で77得点を叩き出したものの、最後まで流れを掌握することができなかった。

 両チームの直接対決は今季残り2試合。12月12日(日本時間13日)にはウィザーズのホーム、2月4日(同5日)には再びネッツのホームで激突する。日本人対決の行方、プレーオフ争いなど、引き続き好勝負が期待される。

構成●ダンクシュート編集部