稀代の二刀流の、もはや“当たり前”となっている偉業に米メディアが再脚光だ。

 現地時間1月12日、メジャーのありとあらゆるデータを紹介している専門サイト『Codify Baseball』は、公式ツイッターを更新。ここ数年、投打で特異な存在感を放っている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)について、「MLBの過去64シーズンで、打席で故意に歩かされた先発投手は、ショウヘイ・オオタニだけだ」と紹介している。

 二刀流の“規格外ぶり”を改めて伝えた同ツイートを受け、米スポーツメディア『The Cold Wire』は、1本の記事を掲載。昨年の内容について、「34本塁打を放ちながら、アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞候補だったのだ」と振り返りつつ、「しかも、2021年シーズンには46本塁打を記録している」とし、その驚異的な活躍ぶりを絶賛した。

 2022年シーズンは、2年連続のア・リーグMVP受賞こそ逃したものの、投手として15勝9敗、防御率2.33、219奪三振、打者として打率.273、95打点、OPS.875をマークした大谷。それに加え、「投打ダブル規定到達」といったメジャー史上初の金字塔を成し遂げるなど、21年に続くヒストリカルなシーズンだったことは間違いない。
  こうした圧巻のプレーで米球界を沸かせる大谷について、同メディアは、「MLBで最もユニークな才能を持つスター選手と言えるだろう」と称賛のコメント。さらに、「投手は、彼と向き合いたがらない」と続けると、上記で取り上げた『Codify Baseball』のツイートを引用し、「もちろん、打者も彼を恐れている」と指摘していた。

 もはや“当たり前の光景”となってきた感もある大谷の二刀流パフォーマンス。しかし、これが凄まじい偉業だということは言うまでもない。果たして来る新シーズンでは、どのような姿が見られるのだろうか。今から楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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