大谷翔平が放った“特大3ラン”に場内は大熱狂! 来日中のMLB公式記者も驚愕「自分の顔を潰しかけた」【WBC】
【動画】「自分の顔を潰しかけた」大谷翔平の“看板直撃弾”をチェック!
3月12日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、東京ドームで行なわれている1次ラウンド「プールB」のオーストラリア戦に「3番・DH」でスタメン出場。第1打席で看板直撃の先制3ランを打ち込み、大観衆で埋め尽くされた会場を熱狂の渦に包んだ。
初回先頭のラーズ・ヌートバー(セントルイス・カーディナルス)が四球、続く近藤健介(ソフトバンク)がライト前ヒットで出塁すると、無死一、二塁で打席に入った大谷は、2球目の変化球をフルスイング。本人が確信めいて見送った打球は、右中間スタンド上部までグングン伸び、自分の顔が映し出された看板に直撃する一発となった。
ついに飛び出したスーパースターの“WBC1号”を受け、現在、WBCの取材で来日しているMLB公式のマイケル・クレア記者は、公式ツイッターを更新。「ショウヘイ・オオタニは、右翼席のスコアボードに映る自分の顔に打ち込んだかもしれない」と速報すると、「場内は大熱狂だ」と続け、特大アーチに沸くファンの雰囲気を伝えている。
さらに続くツイートでは、「ショウヘイ・オオタニが東京ドームで本塁打を打ったときの音がこれだ」と綴り、スタンドから撮影された会場の映像を共有。その後も、MLB公式ツイッターが投稿した本塁打シーンの映像を引用すれば、「彼は自分の顔を潰しかけた」と反応しており、あらためて驚異的なパワーに衝撃を隠せないようだ。
なお、試合は現在6回を終えて、日本代表が7−0とリード。この試合に勝ち、4連勝となればプールBの1位通過が決まる。
構成●THE DIGEST編集部
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