現地時間4月29日、ロサンゼルス・エンジェルスは敵地でミルウォーキー・ブルワーズと対戦。チームの主軸である「2番・センター」のマイク・トラウト、「3番・指名打者」の大谷翔平が躍動するも、投手が踏ん張り切れず、ブルワーズに5対7で黒星を喫した。
【画像】海外でも“なおエ”が定着!大谷翔平とトラウトの2ショット

 この日、2試合ぶりとなる今季2度目の1試合3安打をマークした大谷。第4打席では、1イニング2盗塁も決めてみせた。一方で、マイク・トラウトは8回にエルビス・ペゲーロ、9回にブライス・ウィルソンから2打席連続ホームランを放つなど大暴れ。だが、反撃が遅かった。

 再び“なおエ”の発動だ。しかも、米メディア『The Athletic』のサム・ブラム記者によれば、今季のエンジェルスは勝率5割以上のチームには3勝9敗と大きく負け越している状況だ。

 これに米野球データ会社『Codify Baseball』がツイッターで反応。「マイク・トラウトは2本塁打を含む4打数3安打 5 打点、ショウヘイ・オオタニは 5打数3安打2盗塁をマークしたが、エンジェルスは5対7で敗戦した」と呆れた様子を見せている。

 投稿を見た米ファンからも反響が続々。「またかよ」「信じられない」「理解できないよ」「完全に呪われている」「本当に悲しいよ」「これで負けるなんてある意味スゴい」「トラウトとオオタニを気の毒に思う」「ふたりを自由にしてやれ」など怒りのコメントが数多く寄せられた。
  ブルワーズに2連敗で、エンジェルスは14勝14敗と勝率5割に逆戻り。明日は、ホゼ・スアレス(エンジェルス)とコリン・レイ(ブルワーズ)が投げ合う予定だが、なんとしてでもカード3連敗は避けたいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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