大谷翔平vsヌートバーの”直接対決”に熱視線を送る日米メディアの過熱ぶりに地元放送局も驚愕!「ダグアウトで待っていたら…」
現地時間5月2日、ロサンゼルス・エンジェルスは、敵地ブッシュ・スタジアムのセントルイス・カーディナルス戦に5対1で勝利した。翌日に先発登板が予定されているエンジェルスの大谷翔平は、ベンチスタートで代打の出番もなく、今季2度目の欠場。カーディナルスの「9番・右翼」で出場したラーズ・ヌートバーは、2打数無安打1四球に終わった。
3月に行なわれた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、侍ジャパンのチームメイトとして共闘し、14年ぶりの“世界一奪還”に多大な貢献を果たしたふたり。それ以来の再会となった今回の試合前には、ヌートバーがメディアの取材に応じているが、その場に集結した報道陣の多さを目の当たりにし、現地記者からは驚きの声があがった。
まず、地元放送局『KMOV』でレポーターを務めるブライアン・ケネディ氏は、「国際的なセンセーションを巻き起こしたヌートバーに話を聞こうと、ダグアウトで待っていたところ…」と記すと、凄まじい報道陣の人だかりが収められた動画を共有。「今日からカーディナルスは、ヌーの親友オオタニが所属するエンジェルスとのシリーズを開始する」と続けた。
さらに、同じく地元放送局『KSDK』のフランク・クスマノ氏は、「ヌートバーのインタビューセッションには、日本からも多くのメディアが駆けつけている」とツイート。米老舗スポーツ誌『The Sporting News』のライアン・フェイガン氏も、「WBCでの親友オオタニについて語るヌートバーのもとには、大勢の報道陣が集まった」と反応している。
インタビューと試合の間には、がっちりと握手を交わし、およそ4分間に渡って談笑する姿も見られた両雄。現地時間3日(日本時間4日)には、“投手・大谷vsヌートバー”の直接対決にも注目が集まるが、はたしてどのような戦いが繰り広げられるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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