「なんたる波乱万丈!」大谷翔平が12打者から8奪三振、被本塁打、死球の“荒れっぷり”に米記者が反応!「凄いスタートだ」
1回裏にソロ本塁打を浴びるも3つのアウトをすべて三振で奪取。1−1で迎えた2回裏には無死3塁のピンチを迎えながら、ふたたび3三振に仕留めてみせた。さらに3対1とリードして突入した3回裏には死球を与えたものの、ここでも2三振を奪って難を逃れている。
3回を投げて出入りの激しいピッチングを見せる大谷に対して、MLB公式サイトのブレント・マグワイア記者は「ショウヘイ・オオタニは12人の打者から8つの三振を奪っている。一方でホームランを浴び、デッドボールを与え、2度のワイルドピッチ。なんて波乱万丈の凄いスタートだろうか」と驚きを持ってツイートした。
打っては3打数2安打で1打点。しかし4回裏には2ランを食らって3失点を喫し、カーディナルズに逆転されてしまう。大谷は5回97球を投げて4失点も、自身最多タイの13奪三振をマークし、通算500奪三振を達成した。
試合は5回を終え、エンジェルスは3対4とリードを許している。
構成●THE DIGEST編集部
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