ロサンゼルス・エンジェルスの本拠地エンジェル・スタジアムを、日本スポーツ界が誇る五輪金メダリストが訪れたようだ。

　現地５月８日、エンジェルスはヒューストン・アストロズとの今季第１戦を戦い、６対４の快勝を収めた。「３番・DH」で先発出場した大谷翔平は13打席ぶりにヒットを放つなど、４打数２安打２打点と気を吐き、チームの連敗ストップに貢献している。

　その試合後、エンジェルスの公式SNSがスタンドで撮影された一枚の写真を投稿。日本語で「ゴールデンアワー」と綴り、「今夜日本の五輪スノーボードチャンピオンがスタジアムにやって来てくれました。ようこそ！」とメッセージを添えている。そこには、2022年北京五輪の男子スノーボード・ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢が、友人らと４人で並ぶ様子が映されていた。
 　平野と言えば、本職のスノーボードだけでなく、2021年東京五輪にもスケートボードの日本代表選手として出場した“二刀流”。エンジェルスの白いユニホームをクールに着こなしている。

　投稿をチェックした日米のフォロワーからは、「二刀流が二刀流を応援ですね！」「エンジェルスにパワーを！」「ユニホーム姿が超カッコいい」「アユムが？　めちゃくちゃイカすぜ！」「いつか２人の対談が実現したら嬉しいな」「ウチのブルペンに加わってくれないかな」「どちらも大好き」「金メダリストが勝利を届けてくれた」などなど、さまざまな声が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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