3試合ぶりの一発だ!

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地5月18日、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。いきなり初回の第1打席で、オリオールズ先発のタイラー・ウェルズから3試合ぶりとなる10号本塁打を放った。

 ここ2試合は快音が聞かれず、8打席連続無安打だった大谷。4連戦の最終戦となるこの日、1回2死で大谷は二刀流デー(15日)以来となる一発を放ち、メジャーでは3年連続5度目の二桁ホームランをマークした。
  現地メディアも即反応した。エンジェルスの地元局『Bally Sports West』の公式ツイッターは「オハヨウゴザイマス!」(この日のMLB全試合で最も早いスタート時間だった)とローマ字で綴り、「ショウヘイがカムデンで1本放った!」とユニコーンの絵文字を添えて3試合ぶりの一発を称えた。

 他にも、日本のプロ野球に精通しているジェイソン・コスクリー記者はツイッターに「ショウヘイ・オオタニが10号本塁打で二桁到達だ!」と、こちらも興奮気味に呟いた。

 試合は2回表が終わり、大谷のソロホームランでエンジェルスが1点をリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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