ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地6月1日、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に3番・指名打者で先発出場し、5打数1安打と3試合連続の安打を記録したが、チームは2-5で敗れた。

【動画】170キロ右腕ベン・ジョイスが好打者アルトゥーベを翻弄 大谷は初回の第1打席で、相手先発のローネル・ブランコからライト前へのクリーンヒットで1死一、二塁とチャンスメイク。しかし、この回は得点に繋がらなかった。続く2回にはエンジェルスの先制後に2死満塁のチャンスで打席が回ってきたが、ここは低めのボール球を振らされ三振に倒れた。第3打席は捕邪飛、第4打席は二ゴロ、第5打席は三振に倒れた。

 試合はエンジェルスが二度先行するも、5回裏にアストロズはアレックス・ブレグマンの2点適時打で勝ち越し。その後はアストロズが継投で逃げ切った。

 また、エンジェルスは期待の新人ベン・ジョイスがメジャー昇格後、2度目の登板でデビュー戦に続く快投。100マイル(160キロ)を超える速球を連発し、アストロズの上位打線を翻弄している。

構成●THE DIGEST編集部
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