日本代表、プエルトリコを下し開幕3連勝!井上愛里沙の“強烈スパイク”がチームを快勝に導く!第3セットは10連続ポイントも【女子バレー】
【女子バレーPHOTO】日本の得点源!チームを引っ張るキャプテン古賀紗理那の厳選ショット
3戦目のスタメンは、これまで2戦と同じ林琴奈、古賀紗理那、関菜々巳、井上愛里沙、山田二千華、宮部藍梨、福留慧美(リベロ)をスタメン起用した。
林、井上のスパイクで序盤リードを奪った日本。最大6点リードを奪うも、相手オポジット、ブリタニー・アバクロンビーに苦しめられ19−19の同点に。それでも古賀、井上の強烈なスパイクが炸裂し、第1セットをものにした。
第2セットは宮部に代わり渡邊彩がコートイン。3点ビハインドも、すぐに追いつくと、その後は一進一退の攻防を繰り広げた。コンビがなかなか合わず苦しむなか、9-11で真鍋政義監督はセッターを関から松井にチェンジ。その後は井上、林を起点に逆転に成功し、連取した。第3セットは井上を中心に猛攻。10連続ポイントで、あっという間に終わらせた。
上位2カ国となればパリ五輪出場権を獲得できる今大会。開幕から1セットも落とさず、3連勝を飾った火の鳥NIPPONは、明日ブルガリアと激突する。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「なんという悪夢だ!」日本に屈辱の“ストレート負け”を喫したペルーを南米メディアが酷評!「何もできなかった」【女子バレー】
【関連記事】井上愛里沙、宮部藍梨、林琴奈だけじゃない! パリ五輪予選で米大手メディアが「最高だった」と評したのは誰だ?【女子バレー】
【関連記事】眞鍋ジャパンの次なる課題は? 監督はプエルトリコを警戒「ビデオを見て研究していきたい!」【女子バレー】