パリ五輪予選を兼ねた女子バレーボールの『ワールドカップ』が国立代々木競技場第一体育館で開催されている。9月24日、東京五輪・銀メダルのブラジルと対戦した日本代表は、セットカウント2-3(21-25、25-22、25-27、25-15、10-15)で敗れた。

 5勝1敗同士の直接対決で勝者が五輪切符を手にする大一番。“カナリア軍団”に勝つために眞鍋政義監督が選んだスタメンは、林琴奈、古賀紗理那、関菜々巳、渡邊彩、井上愛里沙、山田二千華、福留慧美(リベロ)だ。

 流れをなかなか掴めず第1セットを落とした日本。第2セットは古賀、林のスパイクが決まり、さらに渡邊がブロックで止めるなど8-1と好調な滑り出し。だがブラジルの絶対的エース“ガビ”ことガブリエラ・ギマラエスの強烈なスパイクで追い上げられ19-17に。たまらず眞鍋監督は石川真佑、さらにセッター松井珠己をコートへ送り、流れを取り戻すとセットカウント1-1とした。
  第3セットは一進一退の攻防が続きデュースに。古賀のサーブミス、さらに相手のエースでセットポイントを握られると、最後はスパイクがエンドラインにわずかにかかりブラジルが王手をかけた。後がなくなった日本は、第4セットは序盤から石川、林、井上を中心に攻め、フルセットへ持ち込んだ。

 運命の最終セットは2連続エースを許すなど、いきなり3点リードと苦しい立ち上がり。相手のミス、さらに石川の強烈なスパイクなどで猛追し、10-10の同点に持ち込むも…。最後は相手のエースや高いブロックに阻まれ、五輪出場を決め切れなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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