韓国スポーツ界が緊急事態に陥っている。

 現地11月1日、中国・廈門で開催されていた女子サッカーのパリ五輪アジア2次予選で、韓国女子代表は中国とのグループステージ最終戦を1−1で引き分けた。これによってB組の2位にとどまり、最終予選進出ならず。韓国女子サッカーの悲願である初の五輪出場はまたしても叶わなかった。

 全国紙『毎日経済新聞』紙は「サッカー女子代表だけでなく、韓国の団体球技は来年のパリ五輪本大会への出場資格を確保するのが難しくなっている。いまやアジア予選の敷居を越えることさえ容易ではないのだ」と嘆いた。

 女子サッカーに加えて男女バスケットボールはすでに可能性が消え、最終的な世界ランキングで決まる男女バレーボールも出場は絶望的。同紙は「男子ハンドボールは先月27日、格下と見ていた日本にアジア予選準決勝で23対34と敗れ去った。女子ハンドボールだけがなんとか面目を保って本大会行きを決めている状況だ」と伝えている。

 ただ今後も厳しい闘いが続くと予想。「来年4月にアジア予選が行なわれる男子サッカーは期待値が高いが、男女ホッケーは来年1月の世界予選を突破しなければならず、今月18〜19日に行なわれる(7人制)ラグビーのアジア予選では、日本と香港の壁を乗り越える必要がある」と展望した。
  そのうえで、「韓国の団体球技は国際的な競争力が著しく低下している。このまま残る競技の五輪チケットが確保できなければ、男女バレーボールだけが本大会に出場した1976年モントリオール五輪以来となる、史上最悪の結果になるかもしれない」と危機感を募らせている。

 ちなみに同紙は「2021年東京五輪で注目された野球は、残念ながらパリ五輪では正式種目に含まれていない」とも書き添えている。

構成●THE DIGEST編集部

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