現地時間11月12日(日本時間13日、日付は以下同)、ダラス・マーベリックスは敵地スムージーキング・センターでニューオリンズ・ペリカンズと対戦。第3クォーター終了時点で24点差とブローアウトし、136−134で快勝を収めた。

 これでチームは今季成績を8勝2敗(勝率80.0%)とし、デンバー・ナゲッツと並んでウエスタン・カンファレンス首位タイと絶好調。昨季はプレーオフすら逃し、今夏もさほど大掛かりな補強は行なわなかったにもかかわらず、なぜ彼らはここまで状況を好転させることができたのか。エースのルカ・ドンチッチはペリカンズとの試合後、チームが好調の理由をこう明かした。

「僕たちはアンセルフィッシュなバスケットボールができていると思う。ボールをシェアしているんだ。相手が早い段階からローマン(リングに一番近いディフェンダー)を(ヘルプに)寄こすことはわかっていたから、コーナーから多くの3ポイントを打てた。僕たちは53本(の3ポイントを)打った。すべてではないけど、そのほとんどが本当にいいショットだった。それが(今後も)僕たちがやらなければならないことだ」
  ドンチッチが話したように、この日のマーベリックスはペリカンズより17本も多い53本もの長距離砲を放ち、20本を成功(成功率37.7%)。シーズン全体でもすべてリーグトップとなる平均3ポイント試投数43.8本、同成功数17.5本、同成功率40.0%と、長距離砲の雨を降らせている。

 選手個々を見ても、1試合平均4.3本を沈めているドンチッチを筆頭に、ティム・ハーダウェイJr.(3.5本)、カイリー・アービング(2.8本)、グラント・ウィリアムズ(2.7本)、ジョシュ・グリーン(1.5本)、デリック・ジョーンズJr.(1.5本)、ジェイデン・ハーディー(1.1本)と7人が平均1本以上成功。これもドンチッチの言葉を借りるなら、しっかりとボールをシェアできている証拠だろう。

 ドンチッチを中心にチーム一丸となって戦うマーベリックス。不完全燃焼に終わった昨季の借りを返すことができるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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