大谷翔平の偉業が称えられている一方、彼がタイトルを獲得したことでロサンゼルス・エンジェルスの弱さが改めて浮き彫りになっている。

 現地11月16日に発表されたアメリカン・リーグMVPで2年ぶり2度目の受賞となった二刀流スター。最終候補に残ったコリー・シーガー、マーカス・セミエン(ともにテキサス・レンジャーズ)を大きく引き離し、満場一致で最優秀選手に選ばれた。

 SNSやネット上では祝福の声が多く寄せられる一方、カナダメディア『The Score』のジョシュ・ゴールドバーグ記者は、Xでチームの問題点を指摘する。マイク・トラウトが3度(2014、2016、2019年)、大谷が2度(2021、2023年)MVPを獲得したことから、同記者は「過去10年、アメリカン・リーグMVPの50%をエンジェルスの選手が占めている」と事実を綴った。
  そんなスター選手を2人も擁していたにもかかわらず、エンジェルスは強くならなかったのだ。ゴールドバーグ記者は、「プレーオフ進出は一回。たった一度だけなんだ」と強調したうえで、「偉大な選手がいるのに全ての時間が無駄になった!」と悲鳴を上げた。

 常日頃から「勝利」に貪欲にこだわる大谷は、エンジェルスから提示されたクオリファイング・オファー(QO)を拒否した。そんな29歳の去就に大きな注目が集まりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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