現地11月18日、MLB公式のウィル・リーチ記者は、「MVP受賞経験のない現役スーパースター8選手」との見出しで特集記事を掲載。そのなかでは、過去に大谷翔平とMVP争いを繰り広げ、受賞を阻まれた経験があるブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)、コリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ)の名前も挙がった。
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 まず一昨年、ア・リーグ本塁打王を獲得しているゲレーロJr.については、「普通の年なら、ブラッドJr.は2021年に(MVPを)受賞していただろう」と記述。「その年の超新星ぶりを忘れてはならない」と続けると、「48本塁打を放ち、得点、塁打数、出塁率、OPSでリーグトップだった」などと、見事なパフォーマンスを振り返っている。

 ただ、「投打で初となるオオタニの驚異的なシーズンとたまたま同じ時期だったのは、彼の不運としか言いようがない」と指摘しており、以降2シーズンの内容に関しては、「21年の躍進とまったく見合っていない」との評価。今後に向けては、「24歳だからまだ多くのチャンスがある。これから良くなっていくだけだろう」と期待が記されていた。
  一方で今年、大谷の犠牲者となっているシーガーに関しては、「ゲレーロJr.と同じ問題にぶつかった」と書き始め、「彼もまた、独創的なオオタニのシーズンと同じ時期に超越的なシーズンを送った」と強調。しかし、ワールドシリーズMVPを2度獲得し、来季もア・リーグMVPの有力であり続けていることは、彼にとっての「慰め」だという。

 さらに、「シーガーは来年、オオタニが投手として登板しないため、打席での彼と競争することになるだろう」と分析すると、「もしシーガーが1年を通して健康であり、23年のようにヒットを打つことができれば、その点でオオタニと勝負できる数少ない選手の一人になるかもしれない」と言及。「シーガーは特別な選手だ」と賛辞を惜しまなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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