イタリア代表がEURO2024の出場権を手にした。現地11月20日に行なわれたEURO予選でウクライナ代表と対戦し、0ー0のスコアレスドロー。この結果、イタリアがグループCの2位を確定させて本大会出場を果たした。

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 伊紙『Gazzetta dello Sport』は、「0ー0で十分。イタリアがEURO2024に出場!」と見出しを打って、「勝利も堂々たるパフォーマンスもなかったが、プレーオフを必要とせずに目標は達成された」と安堵した心境を表現した。
 「素晴らしい仕事をしてくれた。ありがとう」と、同紙はとくにルチャーノ・スパレッティ監督を称賛した。8月に電撃辞任したロベルト・マンチーニ監督(現サウジアラビア代表監督)の後任としてアッズーリの指揮官に就任したスパレッティは、率いた6試合で3勝2分け1敗。イングランド代表に次ぐ2位で本大会出場を決めた。

 24年6月に開幕する本大会に向けて同紙は、「21年にウェンブリーで獲得した王者のタイトルを防衛しよう」と意気込みを記すも、「イタリアは他の代表チームより優れているわけではない。本大会で主役になるためには改善の余地があり、選手はより成長する必要がある」と戦力不足を指摘。「目標を達成できたので、いまは落ち着いて今後数か月の計画を立てることができる」と本大会に向けてチーム力の向上を期待した。

構成●THE DIGEST編集部

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