偉才の去就が慌ただしい。

 ロサンゼルス・エンジェルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平のもとには、連日のように移籍の噂が絶えない。なかでも、エンジェルスと同じロサンゼルスを本拠地に置く強豪ドジャースが最有力と見られている中、ダークホースと捉えられている球団がある。ナショナル・リーグのシカゴ・カブスだ。
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 米紙『New York Post』の敏腕記者であり、MLBの情報筋も豊富なジョン・ヘイマン氏はドジャースが大谷獲得の最有力候補であることに変わりはないが、カブスが獲得レースに割って入る可能性があると見ているようだ。

 カブス専門メディア『Cubbies Crib』によると、ヘイマン氏は「サンディエゴ・パドレス、テキサス・レンジャーズ、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、その他多くの球団が獲得に乗り出している中、少なくともドジャース、カブス、サンフランシスコ・ジャイアンツは二刀流のスーパースター、ショウヘイ・オオタニの獲得に乗り出すと見られている」というコメントを紹介。

 そして、「移籍市場のなかでも、カブスは脅威だと思われている」という見逃せない情報をキャッチ。地元球団が、二刀流戦士の本気獲りに興味を示していることに大きな期待を寄せている。
  同メディアは「オオタニは西海岸でのプレーを好んでいるようで、ドジャースは確かにその機会を提供すると同時に、2023年のアメリカン・リーグMVPにキャリア初のポストシーズンでプレーする機会を十分に与える」と前置きしたうえで、「カブスはオオタニに、来シーズン彼が打線の要となるチャンスがノースサイドにもあることを納得させることができるかもしれない。オオタニが、カブスとフランチャイズ史上最高額の契約を結ぶことを望んでいる」と締めくくり、偉才の入団を熱望している。

 もしカブスへの移籍が実現すれば、大谷は来シーズン鈴木誠也と同じユニホームで戦うことになる。日本のファンにとってはたまらない瞬間になりそうだが、稀代のスーパースターはどんな結論を出すのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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