現地時間11月29日、フェニックス・サンズは敵地スコシアバンク・アリーナでトロント・ラプターズと対戦し、105−112で敗戦。渡邊雄太は1得点、1リバウンド、1スティール、2ブロックを記録した。

 7連勝中のサンズはケビン・デュラントが3試合ぶりに復帰。デビン・ブッカー、エリック・ゴードン、ジョシュ・オコーギー、ユスフ・ヌルキッチとともに先発ラインナップに名を連ねた。

 渡邊にとっては2020〜22年に2シーズン在籍した古巣への凱旋試合。第1クォーター残り5分7秒にベンチの一番手として起用されると、いきなりパスミスでターンオーバーを喫するも、直後にスティールで挽回してみせる。

 ただ、この日のサンズはなかなか波に乗りきれない。第1クォーターは20−27とリードを許し、渡邊も2本の3ポイントをミス。53−60で迎えた後半は第3クォーターに一時逆転したものの、第4クォーター開始4分で再び11点差をつけられてしまう。

 諦めないサンズはデュラントを中心に残り1分には3点差まで詰め寄ったが、最後は今夏のワールドカップでドイツを優勝に導きMVPに輝いたデニス・シュルーダーに決定打を決められ、接戦を落とした。
  3試合ぶりの勝利で9勝10敗としたラプターズは一昨季の新人王のスコッティ・バーンズが23得点、7リバウンド、4アシスト、3ブロック、パスカル・シアカムが22得点に9リバウンド、ヤコブ・パートルが17得点、プレシャス・アチウワが14得点、10リバウンドを奪取。シュルーダーは8得点ながら今季最多の12アシストを供給した。

 一方、連勝が7でストップしたサンズは、復帰戦のデュラントが30得点、6アシストと気を吐くも、ブッカーはフィールドゴール(FG)12本中2本の成功で8得点止まり。ヌルキッチが19得点、14リバウンド、ゴードンとオコーギーが各10得点、控えのジョーダン・グッドウィンとケイタ・ベイツ・ジョップが各9得点をあげたが、チーム全体でFG成功率40.4%、3ポイント成功率26.9%と苦しんだ。

 渡邊は15分55秒の出場で1得点(FG0/5、3ポイント0/3、フリースロー1/2)、1リバウンド、1スティール、2ブロックの成績。第3クォーターには今季初の2ブロックをマークした一方で、攻撃面では8試合連続で成功中の3ポイントに当たりがこず。フリースローによる得点のみでFG成功は今季初めてゼロに終わった。

 11勝7敗でウエスタン・カンファレンス6位に後退したサンズは次戦12月1日(日本時間2日)、4試合ぶりのホームで昨季王者のデンバー・ナゲッツと対戦する。昨プレーオフではカンファレンス準決勝で敗れ、今季も13勝6敗で2位と上位にいる相手から勝ち星を掴めるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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