現地1月26日、米スポーツ専門局『ESPN』は、「早すぎる2024年のMLBオールスター。両リーグのロースター予想」と銘打った特集記事を配信した。同局は約半年後の今季オールスター・ゲームで選ばれるであろう選手の顔ぶれを予想しており、ナ・リーグの指名打者(DH)部門には、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が選出されている。

 右肘手術の影響により、今季は打者に専念する見通しの大谷。同部門では、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーが控え選出となっているが、記事を執筆した同局のデビッド・シェーンフィールド記者は、「ここでの選択肢はそれほど多くない」と記述しており、やはり今季ナ・リーグでも大谷の存在に注目しているようだ。

 一方、アトランタ・ブレーブスのスペンサー・ストライダーが一番手に選ばれたナ・リーグの先発投手部門には、その他候補として、ドジャースの山本由伸が同僚のタイラー・グラスノーら7名とともに選出。「ヤマモトとグラスノーにとって問題は、パフォーマンスではなく、どれだけ多く投げるかだ」と指摘された。
  また、ア・リーグの指名打者部門にヒューストン・アストロズのヨーダン・アルバレスを選出した同局は、「オオタニがいなければ、アルバレスというのは簡単だが、誰が控えになる?」と問いかける。すると、ここにはボストン・レッドソックスの吉田正尚が選ばれ、「昨シーズンの前半戦は素晴らしかったが、後半戦はあまり良くなかった」と紹介されている。

 なお、今回発表された「今季MLBオールスター」の先発メンバーは以下の通り。

■ナ・リーグ
【捕手】ウィル・スミス(ロサンゼルス・ドジャース)
【一塁】ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)
【二塁】ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)
【三塁】オースティン・ライリー(アトランタ・ブレーブス)
【遊撃】フランシスコ・リンドーア(ニューヨーク・メッツ)
【外野】ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)、コービン・キャロル(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)、フェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)
【DH】大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)
【先発投手】スペンサー・ストライダー(アトランタ・ブレーブス)
【救援投手】デビン・ウィリアムズ(ミルウォーキー・ブルワーズ)、エドウィン・ディアズ(ニューヨーク・メッツ)、デビッド・ベドナー(ピッツバーグ・パイレーツ)、エバン・フィリップス(ロサンゼルス・ドジャース)

■ア・リーグ
【捕手】アドリー・ラッチマン(ボルティモア・オリオールズ)
【一塁】トリストン・カサス(ボストン・レッドソックス)
【二塁】マーカス・セミエン(テキサス・レンジャーズ)
【三塁】ジョシュ・ヤン(テキサス・レンジャーズ)
【遊撃】コリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ)
【外野】アーロン・ジャッジ、ホアン・ソト(ともにニューヨーク・ヤンキース)、フリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ)
【DH】ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)
【先発投手】ゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)
【救援投手】ジョシュ・ヘイダー(ヒューストン・アストロズ)、ブライアン・アブレイユ(ヒューストン・アストロズ)、ヨアン・デュラン(ミネソタ・ツインズ)、メイソン・ミラー(オークランド・アスレティックス)

構成●THE DIGEST編集部

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