現地時間1月28日(日本時間29日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地チェイス・センターでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。

 昨季カンファレンス準決勝で激突した両チームによる一戦。レイカーズの先発はディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの5人。ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、アンドリュー・ウィギンズ、ジョナサン・クミンガにドレイモンド・グリーンが出場停止から復帰後、初のスタメンを務めた。

 第1クォーター、レイカーズはレブロンとデイビス、ウォリアーズはカリーがオフェンスを牽引。ウォリアーズは第2クォーターにウィギンズとクミンガの2人で19得点を奪うが、レイカーズは引き続きレブロンとデイビス、さらに控えのクリスチャン・ウッドの活躍で68−63と5点リードで前半を終える。

 八村塁は第1クォーター残り4分にレブロンに代わって登場。1分後に華麗なスピンからのレイアップで初得点をあげると、終盤には速攻から右手でダンク。第2クォーターは序盤にフリースローを2本決めて6得点をマークした。
  前半をリードして終えたレイカーズだったが、第3クォーターに入るとシュート成功率が一気に下降し得点が停滞し、残り5分半にはデイビスが足を痛めて一時離脱。守備でもトンプソンの4本を筆頭に、ウォリアーズにこのクォーターだけで9本の3ポイントを決められて逆転を許す。終盤にレブロンのパスから八村がアリウープを叩き込むも、91ー99と8点差をつけられた。

 レイカーズは第4クォーター序盤に八村が左コーナーから3ポイントを沈めたが、流れを変えるには至らず、残り4分で105−114と9点のビハインドを背負う。しかしチームはそこからラッセルの2本の3ポイントやフリースローなど10連続得点で一気に逆転。ただ粘るウォリアーズも残り5.9秒にカリーのレイアップで同点に追いつき、試合はオーバータイムへ突入した。
  延長戦でレイカーズはレブロンのレイアップで先手を取るが、ウォリアーズもカリーを中心に対抗。レイカーズ3点リードの残り7秒にはトンプソンがリーブスをかわし、同点3ポイントをねじ込んでダブルオーバータイムに突入する。

 レイカーズはダブルオーバータイムでラッセルの長距離砲、レブロンのレイアップで5点差をつけるも、ウォリアーズも残り2分からトンプソンとカリーの連続3ポイントで再び逆転。負けじとレイカーズも残り53秒にラッセルが長距離砲をお見舞いし試合をひっくり返したが、ウォリアーズは残り5.9秒にトップの位置でフリーになったカリーが冷静に3ポイントを沈めて144−143とまたもリードを奪い返す。
  タイムアウト後、レイカーズはレブロンがゴール下へ侵入しグリーンのファウルを誘発。プレッシャーのかかる場面で39歳の大ベテランはフリースロー2本をしっかり決めると、最後はカリーのハーフコートショットが外れ、レイカーズが145−144で大接戦をモノにした。

 2連勝のレイカーズはレブロンが36得点にキャリアハイの20リバウンド、12アシストで今季3度目のトリプルダブル、デイビスが29得点、13リバウンド、3アシスト、4ブロック、ラッセルが28得点、5アシスト、リーブスが17得点、6リバウンド、ジャレッド・ヴァンダービルトが14得点、9リバウンド、5アシスト、4スティールを記録。

 八村は17分間の出場で11得点、4リバウンド、フィールドゴール成功率100%(4/4)、3ポイント成功率100%(1/1)、フリースロー成功率100%(2/2)でフィニッシュ。26日のシカゴ・ブルズ戦に続き、2戦連続でフィールドゴール成功率100%をマークした。

 今季成績を24勝23敗とし、12月30日以来の貯金生活となったレイカーズは、29日にアウェーでヒューストン・ロケッツと激突。八村は11月8日の今季初対戦でシーズンハイの24得点に8リバウンドの活躍を見せており、再び爆発なるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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