MLBでは今オフ、ロサンゼルス・ドジャースの大型補強などが話題となった。さらに、そのドジャースに加入した大谷翔平、山本由伸の契約では、野手、投手としてそれぞれ最高額が提示されるなど、日本人プレーヤーとしても、これまでに見られなかったレベルの評価が送られることとなった。

【PHOTO】10年総額約1015億円でドジャースに移籍!ユニホームを身に纏い入団会見を行った大谷翔平の厳選ショット! その上で、米スポーツメディア『YARDBARKER』は、今オフの各球団の補強を振り返る特集記事を配信しており、目立った動きを見せた球団や選手について見解を示している。

 トピックの中で、最初に挙げられているのは、やはりドジャースだ。同メディアは今オフでの「勝者」と位置付けており、大物選手を獲得したドジャースに対し、「2024年に向け最善を尽くした」と評価。続けて「指名打者のショウヘイ・オオタニと記録的な7億ドルの契約を結び出費が始まった」と振り返っている。

 さらに、山本やタイラー・グラスノー、テオスカー・ヘルナンデスなど、新加入の名前を記しながら「ロサンゼルスの成功はチャンピオンシップで評価されるだろうが、メジャーで最高のオフシーズンのひとつとなった」と綴っている。

 また、同メディアは山本のドジャース移籍、契約条件をフォーカスしており「日本人投手はすでにメジャーリーグの貴重なオプションとしての地位を確立している」と指摘。投手最高額の契約を結んだことを強調しながら、その上で、佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)、山下舜平大(オリックス・バファローズ)、髙橋宏斗(中日ドラゴンズ)の名前を挙げ、「(日本には)素晴らしい有望株が控えている中、ヤマモトの契約は新たな基準を打ち立てたかもしれない」として、今後海を渡るプレーヤーの条件面に好影響を及ぼすものと予測している。

 今回のトピックは他にも、カンザスシティ・ロイヤルズの補強を「勝者」に分類しており、同球団には「フリーエージェントで大きな出費をしないことで知られている。しかし、今年は投手陣を大幅に見直した」と論じており、一方でトロント・ブルージェイズ、ボストン・レッドソックスには「期待外れ」「補強には程遠い」などと記すなど、今オフでの「敗者」と評価している。

 選手、球団関係者などの動向がこれまで以上に注目を集めたオフを経て、間もなくスプリングキャンプを迎えるMLB。日本人選手はもちろん、新天地移籍を果たしたプレーヤーの活躍など、多くの楽しみに包まれた新シーズンとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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