現地時間2月1日、ロサンゼルス・レイカーズは敵地TD・ガーデンでボストン・セルティックスと対戦し114−105で勝利。連敗を2で止め、今季成績を25勝25敗とした。八村塁は15得点、8リバウンド、4アシスト、1ブロックをマークしている。

 試合前の時点で37勝11敗とリーグ最高成績を残すセルティックスに対し、レイカーズは今季初めてレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスの2枚看板がともに欠場。ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンス、ジャレッド・ヴァンダービルト、ジャクソン・ヘイズの5人でスターターを形成した。

 苦戦が予想されるなか、レイカーズは序盤から互角の戦いを展開。八村は4点リードの第1クォーター残り4分28秒にコートに入ると、直後の攻撃でいきなり3ポイントをヒット。28−25とリードして最初の12分間を終えると、第2クォーターはレイカーズの勢いが加速する。

 開始直後に一時逆転を許すも、このクォーターだけでラッセルとリーブス、ヴァンダービルトが各2本の3ポイントを決め流れを掌握。ラスト3分を11−2のランで締めくくり、60−46と14点をリードして折り返した。
  後半、レイカーズは前半終盤に負傷したヴァンダービルトに代わって八村がスタートで出場。八村は相手のビッグマンに2度のブロックを喰らうなど苦戦を強いられるも、第3クォーター残り5分に得意のミドルジャンパーを決めて意地を見せる。

 試合はジェイソン・テイタムやサム・ハウザーの長距離砲でセルティックスが反撃を見せるなか、レイカーズもリーブスのディープスリーなどで対抗。

 88−78で迎えた第4クォーターの立ち上がりには、八村がラッセルの好アシストからダンクと3ポイントをヒット。残り5分半にもリードを12点に広げる会心の3ポイントを沈め、最後まで流れを渡さなかったレイカーズが、今季22勝2敗と絶対的な強さを誇る相手のホームに土をつけた。

 3試合ぶりの勝利となったレイカーズは、リーブスが10本中7本(自己最多)の3ポイント成功を含むシーズンハイの32得点と躍動。ラッセルが16得点、14アシスト、ヘイズが16得点、10リバウンド、3スティールなど6人が2桁得点を記録。チーム全体でターンオーバーを7に抑えながら、3ポイント成功率52.8%(19/36)の爆発で2大エースの不在をカバーした。

 八村は33分8秒間の出場で15得点、8リバウンド、4アシスト、1ブロックの成績。直近5試合で74.2%を記録していたフィールドゴール成功率は35.7%(5/14)と苦しんだが、3ポイントは3/6、フリースローは2/2と要所でシュートを決め、リバウンドとアシストはともに今季最多タイをマーク。第4クォーターにあげた10得点はチーム最多の活躍だった。

 アウェー6連戦の4戦目を終えたレイカーズは今後、3日(日本時間4日)にニューヨーク・ニックス、5日(同6日)にシャーロット・ホーネッツと対戦して遠征を締めくくる。

構成●ダンクシュート編集部

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