メジャーリーグは2月に入り、新シーズンが少しずつ近づいてきている。各チームとも開幕へ向け、戦力を整えてきているなか、6年間にわたりチームの顔となってきた大谷翔平が抜けたロサンゼルス・エンジェルスもここまで、投手、野手で新戦力を獲得している。しかし、投打でチームを支えていた大谷の穴を埋めることは困難であり、ここ数シーズン続く低迷から抜け出すためにも、さらなる新戦力が求められていることも明らかだ。

【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」 その中で、米移籍情報サイト「MLB Trade Rumors」が現地時間2月1日、FA選手の移籍先を予想するトピックを配信。エンジェルスに対して、去就が未決定となっているビッグネームを獲得し、戦力強化を図るべきと論じている。

 同メディアはエンジェルスについて「多くのスペースがある」として、複数ポジションでの選手獲得を提唱。「ショウヘイ・オオタニはもう去ったが、ゼネラル・マネジャーのペリー・ミナシアンは、クラブが今年も競争する計画があると明言した」などと球団のスタンスを伝えながら、「そのために、彼らはロバート・スティーブンソン、マット・ムーア、ルイス・ガルシア、アダム・シンバーと契約し、ブルペンに資金を投じてクラブを強化してきた」とここまでの補強を振り返っている。

 その上で野手では、前トロント・ブルージェイズのマット・チャップマンを獲得候補に挙げており、同じく三塁手であるアンソニー・レンドーンの起用法に言及。「彼は34歳になろうとしており、2019年以来、シーズンでの出場が60試合に届いていない」と指摘し、続けて「チャップマンはレンドーンを指名打者のレギュラーに押し上げることができるだろう」と主張。

 さらに、シカゴ・カブスからFAとなっているコディ・ベリンジャーも外野の補強に必要だと見込んでおり、「ベリンジャーがコーナーを担当し、マイク・トラウトをセンターで起用する。この2人にアーロン・ヒックスとテイラー・ウォード等を加えれば、3人の外野手とDHの役割を分担が可能」などと綴っている。

 今季、エンジェルスは昨年以上の苦戦も予想される中、開幕までにどんな補強が行なわれるのか。そしてもちろん、トラウトやレンドーンなど、これまでの所属選手の活躍が不可欠であることも間違いないだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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