ロサンゼルス・ドジャースは今オフ、大谷翔平をはじめとする大物選手を次々に獲得し、2024年シーズンで最も注目されるチームとなった。NPBからは山本由伸も加わり、日米のスタープレーヤーが顔を揃え、豪華な布陣で世界一を目指す。

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 だが、他球団のファン、そして選手からもなりふり構わぬ“爆買い”に批判の声が上がっているのも事実だ。今月に入り、アトランタ・ブレーブスのリリーフ左腕、AJ・ミンターが「ワールドシリーズやディビジョンチャンプは金では買えない。もっと多くのことが必要だ」と語ったと、現地メディアが伝えた。

 同リーグ所属球団の投手によるこの発言もあり、ドジャースとブレーブスのライバル関係がさらに強まったと米メディア『Inside The Dodgers』は指摘している。

 補強に計12億ドル(約1740億円)を費やしたことなど、今オフの動きを振り返る同メディアは、「ショウヘイ・オオタニ、タイラー・グラスノー、ヨシノブ・ヤマモト、テオスカー・ヘルナンデスらの入団は、ロサンゼルスにワールドシリーズ制覇の絶好のチャンスを与えている。もちろん、ドジャースはフィールドでタイトルを勝ち取らなければならない」と主張したうえで、世界一への球団の意欲の高さを強調した。

「試合は紙の上では勝てない。ロサンゼルスはそのことをよく知っている。ドジャースは過去3回、10月に圧倒しているが、今シーズンから物語を変える決意を固めている」
  一方で、同記事では「多くの人々はドジャースの資金の使い方に満足していない。ブレーブスのリリーバー、AJ・ミンターもその1人だ」、ドジャースが“悪役”の役割も担うと評した。そして「ブレーブスとドジャースは、ここ数シーズン、リーグ全体で最高の2チームだった。それぞれが過去5年間にワールドシリーズを制覇している。ポストシーズンで何度も対戦し、両球団のライバル関係は深まるばかりだ」と指摘するも、以下のよう期待も記した。

「シーズンの最後に両チームが対戦することになれば、素晴らしいドラマが生まれるだろう。ライバル関係は健在なのだ」

 今回のトピックでは米データサイトの予測システムにより、今季の成績予想が「ドジャース102勝、ブレーブス100勝」という結果だったことも紹介されている。

 ナ・リーグ制覇、そして世界一に上りつめるだけの戦力を擁するドジャースとブレーブス。今季の両軍による対戦はさらに熾烈を極めることになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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